治癒するならば子宮全摘の言葉

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つづき

これから先は不妊クリニックで子宮腺筋症の治療をするか、結局治癒したいならば全摘しかないんですよね、という話も出て、でも不妊治療していることを知っているので子どもを望んでいる人に子宮全摘は難しい選択ということは理解してくださり慎重に説明をしてくれた。

私はこんな昨日今日のような思いをするなら子宮全摘したい気持ちでいっぱいだった。

 

子宮腺筋症は出産して良くなるのが50%、不妊になるのが50%とひどい分かれ道がある。

 

私は後者ですが、やはり、受精して子宮に移植しても芽が育たない、内膜が固く植え付けられないから妊娠に至らないと言われた。知ってはいたけれど、はっきり言われて、やはり子宮に問題あり、いや大有りなんだと確信した。

月経の時だけにとどまらず、最近はずーーーーっと子宮に鈍痛が続いていた。次の月経も今から恐怖。

子宮腺筋症は病巣が筋肉(内膜)に入り込んでしまうので、どこを切除するかの判断が難しい。筋腫のように明確な場所がなく、全体的に侵されていることが多い。そのため、手術しても効果がないとか、非常に困難と言われている。

子宮腺筋症の手術の名医が茨城の土浦にいるらしいのだけれども、電話をしたら初診は3年待ちと言われてしまいました。43歳になってしまう〜。

晩婚化が進み子どもを望む時期と子宮腺筋症の発症時期がかぶってしまい、不妊女性は子宮を温存しながら不妊治療をするという選択を余儀なくされているけれど、やっぱりそれには限界があるということ。

これ以上やみくもに不妊治療を続けても結果は出ないのではないか、、、可能性あっても1%とか2%なんじゃないか、って思うように受け入れる自分がいて、これについては夫婦で今週末に話あう予定。

退院ギリギリにも激痛で座薬使って、フラフラでした。退院を延期したら?と言われたけれど、とにかく帰りたかったので、むりやり退院!痛みは10のうち6だった。

バイトも今週はお休みいただき、ご迷惑かけることになってしまった。たかがバイトなのにな〜。やっぱり迷惑かかるよね。

この先どうなることやら。この件について進捗状況をまた報告します。

 

 

 

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