10年ぶりくらいに同級生に再開しました。
周囲の様子を聞くとみんな子供がいて、ほんと、90%は子供いますね。
子供作らないの?の質問は、さ・す・がにこの年では聞かれません。まさか私が「これから赤ちゃんが欲しい」なんて打ち明けたらフリーズするでしょうね。東京の感覚とはかなり違います。が、地元の考え方が母体にも自然なのかも。。。
地元ではしょっちゅう皆で会っているらしい。キャンプも毎年合同でやっている。と。
わ〜〜なんか楽しそう。いいないいなっ。
絵に描いた親世代の光景だよね。特に北海道だし、壮大な大地の元、川や海なんかでさぞや楽しいだろうに。。
でも、子供がいないカップルはじょじょに参加しなくなったそうです。
それは気持ちわかる、わかるぞーっ。
輪に入れず、場にいることが苦しくなることあったもん。ホームパーティとかでアウェイ感。
キャンプは厳しいだろうな〜、完全に子供中心だし。
先日夫と「私たち、キャンプしないのかな?」というお題で話し合いました。子供がいると恒例でやっている。独身だと、若い者同士でBBQやらキャンプしている。しかし既婚コナシはどうだろう。まさか2人でするわけもなし、子連れと一緒に混ざるのも違和感。
考えて見ると、結婚当初は夫の同級生たちとしょっちゅう会っていた。BBQもしていた。それぞれが結婚し子供ができ、おや、誘いがここ数年なくなっている。誘われて断ったこともあった。
私たちグループが解散したわけではない。キャンプや旅行はちゃんと企画して実行されているらしい。私たちが誘われてないだけなんだ・・・。行かなくなっただけなのだ・・・。
大人ってキャンプするチャンス、ないよね・・・自然の中でBBQしたり、星を見たり、夏の想い出作り、私もしたいぞ。。子供を通じてもう一度青春というか、子供の綺麗な心を思い出したり。
このまま他人のFacebookのタイムラインでキャンプしている楽しそうなリア充写真を見ながら老人になるのだろうか。
二人で・・・考えてみよう。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)