本日の朝日新聞に「流産や死産、励ましで苦しむことも」の記事が掲載されました。(デジタル版の配信は8/30)
この記事のアンケートは5月28日に開催したWAKOMO会のイベント「流産・死産の悲しみについて」の参加者さんにご協力いただきました。ありがとうございます。
前編は永森、池田が、後編は石井がグリーフケアを行うカウンセラーとしてコメントしています。(後編は明日掲載です)
励ましのためとはわかっていても、周囲からの言葉に傷ついた経験を書いてくれました。男性の意見も貴重です。
しかしながら、流産、死産した人に周囲はどんな言葉をかければ良いか戸惑いますね。ではどうしたら良いの、自分の思いとは違う言葉を言われたらどうすれば…という内容も含んでおりますので、悲しい経験をされた方のご家族ご友人、同僚など周囲の方にも読んでいただけると幸いです。
「流産や死産での励まし、かえって悲しみ深めることも」
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK8Z5R2SK8ZUBQU017.html
「流産、医師の言葉で傷 「ハズレくじ、ひいたと思って」
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK8S64CFK8SUTFL00Q.html
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK8Z5R2SK8ZUBQU017.html
「流産、医師の言葉で傷 「ハズレくじ、ひいたと思って」
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK8S64CFK8SUTFL00Q.html
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)