生殖心理カウンセラー平山先生の講演会のお知らせです。杉並区と妊活サポートNPO団体PICAの共催イベントは3年目になります。
平山先生は昨年「妊活に疲れたら開く本」を出版されました。短くカテゴリーに分かれていて、とても読みやすく、妊活真っ最中の人にとっては自分の気持ちを代弁してくれる1冊だと思います。なんかモヤモヤする、友達とぎこちない、パートナーとズレがある、なんでこんな気持ちになるの?って疑問が「そうか、こういうことだったのか〜」と晴れていくと思います。
私が妊活中にこんな本が欲しかった・・・!!!
そんな平山先生の講演会です。講演では妊活中の一般的な夫婦の会話の例をあげてすすめてくれますので、心理のことがわからなくても大丈夫。なんでこんな気持ちになるのか、謎が解けます。私にとっては妊活しているのに妊娠しないという事実が、人生初めての壁でした。それまでにも壁ありましたが、努力でなんとか乗り越えてきました。そういう人多いと思います。努力で乗り越えられない壁に当たった時、どうすればいいの??と戸惑っている人、まさに今疲れている人・・・夫婦でコミュニケーションを円滑にしたい人、これから妊活するけど疲れたくない人も、ぜひ杉並保健所へ GO!・・・無料です。
PICAさんのHPよりーーーー
日時:3月4日(日)14時00分~16時00分
会場:杉並保健所 講堂
JR荻窪駅、東京メトロ丸の内線 荻窪駅南口 徒歩5分
東京都杉並区荻窪5-20-1
参加費:無料
* 電話での問合せ・お申込: 杉並保健所健康推進課 03-3391-1355
* 妊活当事者、ご家族、将来のために備えたい方、
妊活の心理を理解したい方を対象とした講演会です。
* お一人でもご参加頂けます。
* 会の性質上お子さん連れでの参加はご遠慮ください。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)