我が子の活躍、甲子園

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第100回夏の甲子園が終わりましたね。
感動した!(小泉純一郎元総理・・・古っ!)

高校生が一生懸命に頑張っている姿、美しいじゃありませんか。ザ・青春!!!
もう近頃は親目線、おばさん目線、親戚目線で見てしまい、試合前から涙。どこの高校を応援するとかじゃなく、みんな頑張れ的な感じになっています。
佐々木希も応援したけど初の東北優勝できず残念でした。私のほぼ母校も出場したのに1回戦で敗退・・・うん、頑張った。どさんこにはこの暑さしんどいですよ。

さて、我が子の活躍は自分が褒められるより何十倍、何百倍も嬉しいでしょう。全国放送、しかも甲子園。じーちゃん&ばーちゃんにとってもこんな嬉しい冥土の土産はない。自慢の孫ー!

私の先輩の息子さんが高校球児で、試合を観に行ったときのこと。先輩は他の球児ママたちと応援席のOBなどにメガホンやうちわを配ったり、氷作ったり、ゴミ回収したり、それはそれは大変。だけどすごくキラキラしている。我が子たちがヒットを打つと球児ママたちは肩を抱き合って大歓声、息子への視線はラブそのもの。

私はその時感じました。
これだ・・・これこそ親の醍醐味。子供を通じで青春アゲイン!

大人になると大人の遊び方があるし、楽しいし、落ち着いてるし、それはそれでいい。でも、子供がいると、子供とともにまた人生を歩める二重構造なんです。

我が子の活躍は、「友達が成功した」「夫が出世した」とは全然違う誇らしいものがあるんだろうな〜

先輩は編集長というポジションでキャリアを築き幾度も成功を収めていました。だけど息子がヒットを打った時の笑顔とテンションは比較にならないものでした。あんな嬉しそうな顔初めて見ました。別物なんですね。ちゃっかり私も青春のおすそ分けいただいちゃいました。

赤ちゃんって無条件でかわいい。こっちが100%守ってあげる存在。だけど、中学生、高校生と成長すればもう仲間。守るだけじゃない、一緒に感動したり与えられるものたくさんです。

私が若かったころ、私と父は双子のように一緒に行動してました。あれは、青春を味わっていたのかもしれません。たしかに、おじさんが20歳そこそこの女子に囲まれるシチュエーションなんて、自分の子供がいれば自然だけどそれ以外は無いですよね。

じゃあ私は子供がいないので、青春アゲインできないのか?というと、無いと言い切ると寂しすぎる。甥や姪の将来の活躍も楽しみだし、現在ポランティア仲間の大学生の今後も楽しみ。そういう意味だと親子じゃない「斜めの関係」で応援する方法はあるよね。

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