取材掲載「不妊当事者の悩み」@ジャパンタイムス

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先日、TheJapanTimesの取材を受けた記事が掲載されました(6月20日付)。不妊当事者としてのコメントしています。医療者、研究者、当事者団体、様々な角度からのコメント、日本の不妊治療の現状がまとめられています。

私のコメントは最初と最後。

このトップの日の丸画像、よく見ると、精子と卵子。

 

「不妊大国日本」なんて表現されることもしばしば・・・。日本の不妊治療はいったん入口に入ると出口が見えず長期戦に陥りがち。なぜかというと、次の選択肢が乏しいからだと思います。アメリカでは体外受精を3回失敗したら卵子提供の話が医師からもちあがるらしく、8回9回10回と体外受精を繰り返すことは珍しい(耳が痛い)。子どもを産めなくても育てたいという思いがあれば、養子を迎える人もいます。制度や周囲の理解も大きく違います。

日本の不妊治療の現状を海外ではどんな風にこの記事を読んで感じるのでしょうか。

TheJapanTimesWebサイトで見れます)

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