先生と相談しながら進める治療

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うまく進んでいる時はいいんです、未来に向かってまっしぐら〜だから。

でも、治療がうまく進まない時は、相談する相手が欲しい。

だって、自分ひとりで考えてもどうしたらいいかわからないから。。

 

注射をこんなに打ってるのに、どうして卵は反応しないのだろうか。

諦める時期が近いのか。

こんなにやっても授からないなら、何をすれば授かるのかわからなくなってきた。

 

誰もわからない質問、答えられない質問がグルグル頭の中でまわる。判定日は特にね。

そして次の治療をスタートするかどうかは判定日からすぐ、D1~D3には決断しなければいけない。

心の整理をする時間はなく、休むのも、続けるのも、ギリギリの年齢でやっているので1ヶ月1ヶ月が大事。。休んで考える勇気はない。

 

360度いろんな角度から圧力かけられてる感じで、ひとりで抱えるとつぶれてしまいそう。何年こんなことを抱えているんだろう、そして何年続くんだろう。答えのない質問ばかり〜だよね。

 

先生は、こんな誰もわからない質問を一緒に考えてくれる人、妊娠することを望んでくれている家族以外の唯一の人。

今回の治療を振り返り、今度はこうしよう、前はこの薬剤だったから・・・と、あれこれ実験みたいに相談しながら進めていく、とても心強い存在です。

そして、この病院に転院してきて、すでに2回移植に失敗したので、「次は胚盤胞にチャレンジしてみようか?」という提案がありました。久しぶりに胚盤胞って言葉がっ!!ううわ〜っ。

以前(2009年)胚盤胞までいかず全滅しました、2回連続。その恐怖が嫌で3日目凍結に切り替えていたのですが、胚盤胞の妊娠率が高いという事実は無視できないということで、

先生がそういうなら、次、頑張ってみます!

 

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