IFCAの社会的養護シンポジウムに参加

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ifca-symposium-front-300x425IFCAのシンポジウムに行ってきました。

IFCAとは、児童養護施設や里親家庭などの社会的養護(フォスターケア)の元で育った若者の団体。アメリカと日本で活動していて、今回はアメリカユースが来日しました。

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コーディネーターとして日向ぼっこ副理事長の永野さんからの講演。

「社会的養護の当事者って誰でしょう」という会場へ投げかけ、「支援する側も含めるとすべての人という見方もできる」と言ってました。確かにそうですよね。児童養護施設に暮している人だけの問題ではないんです。

 

続いて、シンポジニストとして当事者の若者からスピーチ。

どんな支援でも、当事者の意見ははずせません。育ちについて語ることは容易ではありません。今回も勇敢なる若者から貴重な意見を聞くことができました。ありがとうございます。

詳しくはコウノトリこころの相談室ブログにも書いています。「お母さんは里親さん」

 

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