(現在カウンセリングは子育て中のため休止中です、取材や講演、イベントは実施してます)
鎌倉にある不妊当事者によるピアカウンセリングの相談室です。流産、死産を経て、2019年男の子を養子として迎えました。
養子を迎えるまでの不妊の悩み、人生の行方を模索しながら葛藤した日々を綴ったエッセイを夫婦共著で2020,9月にKADOKAWAより出版いたしました。
「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」
ピアとは「仲間」という意味をもち、同じ経験をした人がカウンセラーであることで相談者が心を開きやすいという観点から1970年代アメリカで広がったサポートのひとつです。赤ちゃんが授からない、赤ちゃんを失う、その苦悩は友達や親には相談しにくくひとりで抱えていたことが私にもありました。相談室では少しでも話しやすい環境作りを心がけています。