鎌倉にある不妊当事者によるピアカウンセリングの相談室です。流産、死産を経験しています。
ピアとは「仲間」という意味をもち、同じ経験をした人がカウンセラーであることで相談者が心を開きやすいという観点から1970年代アメリカで広がった心のサポートのひとつです。赤ちゃんが授からない、赤ちゃんを失う、その苦悩は友達や親には相談しにくく、ひとりで抱えてしまうことがあったと自分自身を振り返り、ピアカウンセリングの相談室を始めました。少しでも話しやすい環境作りを心がけています。