ごあいさつ

こんにちは、不妊ピア・カウンセラー池田麻里奈です。 
当事者支援の必要性を感じ、2013年コウノトリこころの相談室を開き、この活動をしています。

妊活、不妊治療を経て、現在は養子を迎え家族3人で暮らしています。不妊治療は長く30代は病院のスケジュールにのって生活をしていました。その間、二度の流産、死産を経験しています。30代後半には子宮腺筋症が悪化。42歳のクリスマスに子宮全摘出をきっかけに特別養子縁組の話が大きく進展し、約1年後に生後5日の赤ちゃんを養子で迎えました。

新しい家族のカタチを知っていただくために雑誌やテレビ出演、こども家庭庁シンポジウムなど数々のメディアで実体験を語っています。また次世代教育として大学で「命を考える授業」の講演活動を行っています。詳しくは活動履歴 をご覧ください。
(現在、個別カウンセリングは子育てのため休止中です。取材や講演、イベントは実施してます)

これまでの葛藤や夫婦のすれ違いを綴ったエッセー、「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」を出版(KADOKAWA)しています。

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コウノトリの寄り道ブログ

厚生労働省主催 特別養子縁組オンラインシンポジウム登壇
厚生労働省主催 特別養子縁組オンラインシンポジウム登壇
2023年2月19日
2023年2月4日に行われた特別養子縁組オンラインシンポジウムに養親として登壇いたしました。配信は生放送なので、本番1回きり。たくさんのカメラ、スタッフ・・・残り時間を表す大きなデジタル時計!緊張しました。 本番、司会の元朝日新聞社の冨岡さん、あっせん事業者ベアホープ橋田さんに助けられ終了。 打ち合わせよりも、反省会の方が盛り上がって長かった記憶。
多様性:よだかれんさんと大学の授業
多様性:よだかれんさんと大学の授業
2022年11月20日
不妊当事者として時々大学のゲストスピーカーをしています。現在不妊、特別養子縁組の悩みをお持ちの方のためのサポートは私の活動の主な軸ですが、次世代への体験談もやりがいのある仕事の一つです。それはやがて彼らが30代になった時に必ず不妊に悩む友人はいて、彼らも当事者になるかもしれないからです。その時に周囲から区別されることなく生きてほしいし、区別する側にもなってほしくないな、幸せの
日本財団ジャーナル「子どもたちに家庭を。」取材
日本財団ジャーナル「子どもたちに家庭を。」取材
2022年10月2日
2022年10月【子どもたちに家庭を。】「血のつながりがない」事実は家族の土台。日本財団ジャーナルさんの特集「子どもたちに家庭を」の連載として取材が配信されました。 後半に書いてある、「“産めない自分”という劣等感」についてはぜひ読んで欲しいです。日本で養子縁組をするのは、ほとんどが不妊経験者です。産めない不妊という自分をどう考えているか、自分の心の声を聞いてください。