頭痛がひどくて、つわりのはじまりのようなグルングルンのめまいが。
妊娠はしていないので、つわりではないのはわかっているけど、これは何かホルモンの異常だろうな〜と最近は身体の調子がわかるようになって来た。
病院にD1〜3に受診するとエコー検査で大きな卵巣膿腫が卵巣を埋め尽くすほど見えました。
こやつが変なホルモンを出しまくって頭痛とめまいを引き起こしてたんだな〜、う〜・・・次から次へとイレギュラーなことが起こって、普通に進めないじゃないか〜っ。これが老化というものか。
変なホルモンってのは、E2の値。通常の10倍ほどありました。フラフラです。
【女性のエストラジオールの基準値の範囲】 | |
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時期 | 単位(pg/ml) |
卵胞期前期 | 10~78pg/ml |
卵胞期後期 | 31~200pg/ml |
排卵期 | 103~366pg/ml |
黄体期前期 | 14~225pg/ml |
黄体期後期 | 251pg/ml以下 |
閉経後 | 18pg/ml以下 |
そして、このままでもこの巨大卵胞が自然に消滅する可能性もあるけどまた次の周期に問題がひっぱるといけないということで、針を刺して吸い取ることになりました。痛い〜〜〜そんな、針って・・・でもこれは採卵と同じ施術。
考えると採卵って恐ろしい施術だよね、針を刺して・・・あ〜嫌だ嫌だ。
無事に採卵の通り施術は終えました。
金額なんと!7000円!保険が効くとこうなる。。同じ(ような)施術なのに。
卵巣機能がちゃんと戻って頭痛とめまいが無くなることを祈ります。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)