先日採卵した卵は3個、そのうち2個は分割を開始したところまで説明を受けてたんだけど、
今日凍結の確認で受診すると、うーん・・・先生の顔見ればね〜、だいぶわかってきたんですけど、ダメでした。
分割は6日まで見守ってくれてたんだけど、4日くらいでストップしたそうです。丁寧に画像と合わせてお話してくれました。
これは、7月に採卵した時と同じ流れ。。。そう、7月の採卵も不発に終わって、8月は休憩して9月からよし!やるぞ〜って気持ちも新たにトライしたんだけど、これが結果でした。2回連続移植にも至らずってやっぱり厳しいわ。
お腹に自分で刺して痛いと思ったあの注射も、あの通院した時間も、待合室の時間も、全身麻酔も、その後のだるさや、いろんな予定より採卵を優先にしていたこととか、なにも残らないものになってしまったな〜とグルグル頭の中で思い出されるこの2週間・・・。20万はかかったかな。もう計算してません。
頑張っても頑張らなくてもそれは比例しないとはわかっているけど、
頑張れば気持ちもそこそこあがるし、そういう思いが無いとやっていけない事もあるから頑張ってみたんだけど。
先生も、本当に申し訳ない表情するし、申し訳ないと思ってるのは私の方なんだけど。ごめんなさい。
夫に連絡すると次があるよ!という決まり文句を言われました。
そんな感じでどんどん秋になってくるね〜
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)