不妊治療や新しい家族の形の養子縁組ファミリーについて、大学生の論文の協力でインタビューを受けました。
zoomは便利ですね、大学生の一人は赤ちゃんを出産したばかりでしたが、抱っこしながら参加できました!
コロナ禍によりオンラインが急激に一般化しましたよね。女性は妊娠・出産がありますから、こんな風に大学の授業も、いや高校でも、状況が変化して通学できない人も参加できるようになると良いですよね。
私も2歳児を育てているため、今までのように研修に参加するため東京まで出かけていくことが気軽にできなくなりました。大変ハードルが高いです。でもzoom対応で全国どこの研修にも参加が可能になり大変助かっています。
そして、こちらの学生さんたち、不妊や特別養子縁組の当事者ではありませんが、しっかり将来に備えて知識を集めていました。全員が私の本を購入してくれててありがとう!
今までも大学生の論文のためのインタビューは何度かしてお受けしております。引き続きzoomで続けていきますので、学校名と論文テーマを添えてお問い合わせください。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)