日経ARIA「そして・・・母になった」の連載3回目、最終回が公開されました。
私たち、家族になれるの?その答えははっきりと断定できないまま、研修や勉強を重ねて、最後は信じるしかなく突き進んで迎えたこの日。どんなことで「家族」と呼べるのか、「家族」を感じるのか、生後すぐの息子を託され、2年半の月日を家族3人で暮らして感じていること、大事にしていることを書きました。もし養子縁組を考えている人が今読んでいて、私たち家族の1例ではありますが、養子縁組ファミリーのその後の想像に少しでもこの連載が役立つのであれば、この連載を引き受けた甲斐があります。
そして裁判を通じて生みの親の気持ちに触れることもありました。私たちにとっての産みの親の存在も書いています。
