昨日、受精確認で病院に行きました。
最近2回連続で全滅してたのでホント逃げ出したい気持ちでしたが、
呼ばれて、ドキドキ、部屋に入り、またドキドキ
緊張マックスですです。
先生の顔見ても、今日はよくわからない。でもちょっと普通かな。
いつもはすでに申し訳なさそうな顔しちゃってるので。
「3個のうち、2個が凍結できました」と先生。
うわっ、やっと三度目の正直だ。
今回凍結もできないならば、ちょっと未来計画を変更しないといけないかな〜とまで思ってたのですが、
首の皮一枚でつながったというか、結論は先延ばしになりました。
今回は、注射でのホルモン刺激はほぼ弱、ゆっくりじっくりの周期にしました。
そして、体外受精にするか、顕微授精にするかも迷ったのですが、精子に目で見える明らかな異常がなければ(数が少ない、奇形が多いなど)自然に精子を競わせる体外受精の方が受精が良いらしいと聞き、ちょっと体外受精に戻そうかな・・・って先生に相談してました。生命のパワーに任せるということで。
顕微受精で強制的に受精させても、パワーがなければその後の分割は良く望めないという気になる情報もあり。
過去に顕微に切り替えたときは精子運動率が30%くらいだったんだけど、(お酒も飲んでたし睡眠不足、コレステロールも高かった)いつの間にか良くなってました。でも顕微をそのまま続けてたわけなんです。
今回は、先生と話しを重ねに重ね、私の思いも告げ、精子パワーを期待して、数年ぶりに体外受精にしました。
凍結できたという結果から、これは良かったかな〜って思います。
移植に向けて、温灸とヨガやります^^
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)