イベントの報告
先日お知らせしていた
杉並区とPICA西島さん主催「赤ちゃんを望むご夫婦の心理」平山先生講演会が無事に終了いたしました。
暑い暑い暑い日曜日。そんな中、
夫婦の温度差をなんとかしたい、
不妊治療のしんどさの心理を知りたい、
前向きに考えられたらいいな、
それぞれの前向きな想いを持ってたくさんの方がお集まりくださいました。ありがとうございます!
男女の考え方、対応、会話の違いを会話形式でわかりやすく平山先生が説明している時、うんうんと頷く参加者さん、笑いあり、ウルっとする場面もあり…
どうして分かり合えないの!!というお互いの気持ちが少しでも理解できて、今日からのご夫婦の会話がちょっとでも変化があれば運営スタッフとして幸いです。
平山史朗先生は東京HARTクリニックのカウンセラーで、論文、テレビ出演など多方面でご活躍されている日本の不妊カウンセラー第一人者です。そして、私が不妊の心理を学んだ養成講座の講師でもあります。卒業後も継続的に研修でご指導いただいてます。私の闇の中にあった孤独な気持ちは先生の言葉で救われたと言っても過言ではありません・・・
今後も、自治体とともに、不妊に悩む方へのサポートとして、講座やイベントを開催していきたいと思います。
(平山先生と杉並保健所白樫さん、本館さん、PICA西島さんと)
(お知らせ)PICAさん
8月4日(火)面接カウンセリング
①13:15~ ②14:15~
場所:阿佐谷地域区民センター(詳しくはPICAさんのHPをご覧ください)
(イベント情報)杉並保健所健康推進課 電話番号:03-3391-1355
主催:杉並保健所 協力:PICA ~体験者による不妊支援~
日時: 7月26日(日)15:00~17:00
会場: 杉並保健所 講堂 (杉並区荻窪5-20-1 B1 )
対象: ・ 赤ちゃんを望まれるご夫婦
・ 不妊の心理を理解したい方
*お一人でもご参加いただけます。
*会の性質上お子さま連れでの参加はご遠慮ください。
参加費: 無料
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)