先日採卵をして、ようやく幻の1個をゲトしました。
選択の余地なし・・・顕微受精になりました。プラス5万円チャリーン。
そうして4日後、受精確認で来院。
先生の部屋の扉開けるの嫌だな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
1個しかないから、受精できなかった・・・ってことありえるよね。
ドキドキ
結果、
受精はしたものの、「多核」でした。ガーーーン。
胚盤胞まで分割すれば正常と変わりなく移植対象になるとの研究もちらほら・・・と言ってましたが、
多核は、染色体異常の可能性が高いと言われています。
なによりも避けたいのは流産・死産なので、ちょっと頭を抱えます。
その2日後に再来院、珍しく胚盤胞まで育ったそうで、凍結しました。凍結費用プラス6万円チャリーン。
本来なら胚盤胞といえば、ゴールデンエッグ。喜ぶところ、ですが、、、多核の過去を背負う受精卵。。
この受精卵を移植するか、、、
次の月経が来るまでに考えなければいけない。
ああ、また悩みに追われる日々でございます。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)