最近書いた3本のブログが「不妊赤ちゃん待ちカテゴリー」の注目記事の上位10位に入りました。このカテゴリーには現在979サイトの不妊ブログが登録されてます。みんな頑張っております。
さてさて「子ナシは肩身が狭い!」のブログはドラマ「ノンママ白書」をネタに書きましたが、先週は、ノンママとはいえ独身と既婚ではいろいろ解決方法が違うなと思って見てました。
産休明け復帰の部下、内山理名が上司の鈴木保奈美に向かって
「ご存知ないでしょう、妊娠がわかった時の飛び上がりそうなあの気持ち!」とすごい言葉を放ちました。。キーーーーってなります。これはひどい。
子ナシ差別発言は政治家のみならず、一般人にもまた然り。
ドラマとはいえ、内山理名が嫌いになりそうに。(それだけ演技力抜群ってことだね)
で、鈴木保奈美がまた泣きます。が、そこに元彼的な同期の高橋克典が会議室に登場で、キス。。
え?!なぜ。
なんだよこれは〜〜〜っ
そういう癒しって独身だとあるのね。。。てんてんてん
ノンママだけど、未婚子ナシと既婚子ナシの違いはここかっ!!!!
我々既婚子ナシは、どんなに嫌な気分でもラブロマンスがそれを吹っ飛ばすなんてシチュエーションはないわけですよ。夫がいるんだから。
え、夫?!
夫にキスされても・・・・・・・・・・・・・そこは違うよね。
キスした後、高橋克典は「がんばれ!」と言いカッコよく去っていったんですけど、
それ夫がしたらさ、無理無理、??????でしょ。
夫婦にその場しのぎは通用しない。キスして一件落着なんて、なーーーーい。
差別のない世の中に1票〜

1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)