昨日は皆既月食。大変貴重なスーパーブルーブラッドムーンということで、明治維新以来だったとか・・・今朝のfacebookタイムラインが月ばっかり。みなさんご覧になりましたか?
すっかり見過ごしたコウノトリ鳥子です。
今日から2月ですね。さて、
私は年末に子宮腺筋症悪化のために子宮摘出し、入院生活のことを少し前に書きましたが、5日間の入院を経て無事に退院しました。嬉しすぎる!
ひっそり息をひそめ新年を迎えていました。本当に安静に、階段も一歩一歩。おせち料理も初めて外注!ゆっくりのんびり。毎日パジャマ。
が、しかし!!!
1月7日に激痛に襲われ、腸がねじれるというか、腸閉塞だったら死ぬと思い、出血も少しあって、なんか月経以外の出血って怖いよね。とにかくすごい痛みで悲鳴で、近所迷惑考えて「窓・・・閉めて・・・」と夫に言えたのはそれだけ。鎌倉から東京まで深夜1時に向かったのでした。。。
レントゲンや採血検査の結果、炎症値が基準の3倍になっていたので、どこかが炎症を起こしているんだけれど、エコーなどではわからない。とにかく抗生物質でやっつけないと、それは飲み薬などではなく、点滴で・・・ということで私の抵抗虚しく再入院。懐かしむ間もなく見慣れた病棟へ収監されました。AM4:00
夫のベッドを用意しますか?と言われたけれど、とりあえず夫は帰宅。パジャマにコート、スマホだけの手ぶら入院だったので、翌日必要な荷物をもってきてもらい連続鎌倉2往復。。240キロの旅。
朝、おかゆが運ばれてきました。入院の良いところは食事がちゃんと出るということ。これは家でサポートされてる側の人たちにはわからないありがたみでしょう。でもとても重要。食器も下げなくても良い、洗わなくて良い(涙)
病室は深夜のためとりあえず通されたまま寝ました。それにしても広いなぁ、料金表を見てびっくり43,000円(1泊ね)速攻でランクダウンしてもらいました。危ない!
続く
次は、自分の身体なのに思うようにならない気持ちについて
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)