(イベントのお知らせです)
死産を経験した当事者としてMoliveさん主催のイベントに登壇します。
いろいろな場で不妊関連の講演、体験談をお話させていただいてますが、
死産1年後に死産の体験を話した時、思いがけず涙が止まらなくなってしまいました。
今回はしっかりと参加してくれる方に届けたいと思います。
講演の後にお話会も用意しています、参加型のイベントです。
「夫婦の困難 どう乗り越える? 第2回 流産・死産を乗り越えて ~当事者の立場から・支援者の立場から~」
日時:2016年10月30日(日)12時40分開場 午後1時~4時
会場:港区立男女平等参画センター ”リーブラ” 2階 学習室C、D1、D2
(港区芝浦1-16-1 URL: http://www.minatolibra.jp/ 地図はご案内の最後に掲載)
詳細はMoliveのHPへ
http://molive.biz/?page_id=6893
受付開始:2016年9月30日(金)から
1部:講演(1時~2時20分)
・石井慶子 先生(お空の天使パパ&ママの会(WAIS)代表 / 聖路加国際大学客員研究員 / ART岡本ウーマンズクリニック生殖心理カウンセラー)
・池田麻里奈 先生(コウノトリこころの相談室 / 不妊カウンセラー)
・永森咲希(不妊カウンセラー / キャリア・コンサルタント / 産業カウンセラー / 家族相談士)
2部:お話し会(2時30分~3時50分)
ひとりで考えず、同じ経験をしている人たちと一緒に、他の人にはなかなか話せないような流産・死産のこと、お話しなさってみませんか。安心できる空間で、10人前後の小グループに分かれていただき、進行役は心理学を学んだ者が担当します。
◇ 定員
45名
◇ 参加費
無料
◇ 対象
1部の講演:① 流産・死産の経験者(おひとりでもご夫婦でも・子どもをあきらめた方も含む)
② その家族 ③ 妊娠を望む夫婦 ④ 医療関係者 ⑤ 支援者
2部のお話し会:流産・死産の経験者で妊娠を希望する方、不妊治療中の方、子どもをあきらめた方(おひとりでもご夫婦でも)
◇ 申込先
タイトルを「10月30日講座申込み」とし、下記の必要項目と、1部のみ参加か、1部2部共に参加かを記入の上、Eメールにてお申込みください(担当:永森)。
Eメール:saki.nagamori@molive.biz
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)