PICAさんのお手伝いで杉並保健所の「妊娠を望む方のための基礎講座」の受付&お話会の進行役で行ってきました。今回もご夫婦での参加があり、嬉しい限りです。一緒に頑張れる人、それはパートナーですから!
(虹クリニックの看護士さんとPICAさん@杉並保健所体育館)
1部の虹クリニックさんの基礎講座の後は、2部のピラティスで子宮周りを整えました。血流とか姿勢とか、子宮・卵巣を意識して体がホカホカになったところで、3部のお話会。どんな話題になるかは、参加者さんより毎回違います。
ですが、共通している点は、今まで悩みをひとりで抱えてきたこと。ひとりでがんばって、誰にも言えずにこの杉並保健所にたどり着く人が多いです。不妊経験者の不妊ピアカウンセラーがお話会の進行をします。当事者だけの小さな会、お気軽に参加してみてください。
次回は11月23日(祝日)ヨガです。詳しくは杉並区HPをご覧ください。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)