ロート製薬さんが妊活応援ムービーを作ってくれました!これが…感動です。
初めて見たとき、涙がダラダラダラダラ、ずっと流れ。すぐに二回目じっくり見ました。
「聞きたいけど聞けない、妊活の悩み。パートナーだからこそ、できること」
妊活中のカップルのパートナーを取り替えて悩みや気持ちの質問に答えるという斬新な内容です。
聞きたいことはあるけれど、夫婦だからこそ照れもあり、聞きにくい。そんな空気が日常生活を一緒にしてるとあります。他人なら素直に言えちゃったりすることありますよね。
心がほぐれ、それぞれは自分のパートナーに戻っていき、質問は続きます。
今までは聞けなかった言えなかったことを、お互いに伝えていく夫婦。涙があふれる場面も。
不安の中、がんばってきたから、涙がでちゃいますよね…うーん、気持ちが痛いほど伝わって、泣けます。
このムービーのカップルに感動しました。出演してくれたことに感謝します。
ぜひご夫婦でご覧いただきたいです。
ジネコの紹介コメントを私が担当しています。治療そのものは女性がするしかないことばかりですが、気持ちは2人の足並みを揃えてほしい。男性パートナーは「注射を代わってあげたいけれど、俺は何もできない…」と言いますが、そうではないですよ。女性を支える力を持っているのは、パートナーです。友達でもなく、医師でもなく、カウンセラーでもなく…パートナーの役割はとっても大きいのです。あなたの力の強さを知ってほしいです。
このムービーを見た夫婦にも何か変化があるといいな。
1975年生まれ。不妊ピア・カウンセラー。「コウノトリこころの相談室」を主宰。28歳に結婚後、妊活をスタート。人工授精、体外受精、10年以上の不妊治療では二度の流産、死産を経験。子宮腺筋症で子宮全摘。44歳で生後5日の養子を迎える。数々のメディアや、大学で講演活動を行うなど、実体験を語っている。これまでの体験を綴ったエッセー、夫婦共著「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」2020年9月出版(KADOKAWA)