2人目不妊の悩み・・・大きなお世話のオンパレード

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「平成家族」(朝日新聞デジタル)の出産にまつわる記事が連日配信されていますね。今回は

【平成家族】帰省したら第2子要求「一人っ子ハラスメント」に悩む夫婦 「きょうだいがいないと」残る価値観

1人目産んだら「2人目はまだ?」1人目が男児だったら「次は女の子かな?」永遠に続くエンドレスラリー。
どうしてこう世の中は大きなお世話のオンパレードなんだろう。

「一人っ子はかわいそう」

って子だくさん世代の価値観の押し付けですよね。今や子供の数よりペットの数の方が多い時代、「家族を描いてください」と学校で言うとペットも含む子が多いそうです。
そもそも本当にかわいそう?兄弟が多くても骨肉の争いが絶えない世の中ですよ。そういう自分の生きてきた価値観だけで相手の家庭を計る人には「そのデータあるんですか?」って聞きたいよね。ないから。

2人目不妊に限らず他人に何かを言われた時に「これは価値観の押し付けだな」と見破ることが大事です。そんな価値観の塊みたいな人の言うことはどんな意見も聞きたくないよね。「それってあなたの価値観の押し付けですよ」と言えればすっきりなんだけど、自分自身が2人目が欲しくて悩んでいると「かわいそう」って言われる度にその言葉が夜まで残り追い詰められていく。本当にかわいそうだ、自分が子供にかわいそうなことをしていると思い込んでしまう。

ようするに、何気なく挨拶のように発している言葉がそんなにその人を追い詰める言葉だとは気づいてないところが最高にまずいんです。追い詰めたいわけじゃないのよ、ただ心配でって言う人いるかもしれないけど、いや、人様の家庭に口出さないでください。事情知らないでしょう。「子は授かりもの」「神のみぞ知る」と言うではないか。
この場合親世代はやっかい、息子娘の夫婦に口出して何が悪いの?と思うなら今一度考えて・・・、あなたの所有物ではないとしか言えませんけれど、この記事で思い当たる方がいるなら、ストレス以外の何者でもないので今日からやめましょうね。今の幸せを噛み締めて!

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