人生を豊かにする本サイト「好書好日」で紹介してもらいました!

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ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の朝日新聞社運営の情報サイト「好書好日(こうしょこうじつ)」さんに「産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ」について取材していただきました。

特別養子縁組がテーマの映画「朝が来る」(河瀬直美監督)の記事のアップと同日で、養親を演じる井浦新さんの隣に並んでいました。ヒャ!

子育てしてからの幸せを感じる瞬間のこと
養子を考えて欲しいという手紙を書いた時の気持ちのこと
産みの親さんのこと
特別養子縁組の制度は「子どものため」と理解する必要があること

など盛り沢山です。

特にこの太字の部分はよくカウンセリングでも聞かれることですし、不妊当事者は血のつながった我が子を望んで何年も頑張っているので、「他人の子」(実際は我が子になる子ですが、まだ見ぬ他人の子というイメージがありますよね)のことばかりを出され「子どものため」と言われると自分たちをないがしろにされているような気持ちになるかもしれません、でもそうではないことを不妊を体験したピアとしての私なりの考え方を話していますので読んでみて欲しいです。

取材していただいた女性ライターさんは芯を突いてくる気持ちの良い方でサクサク取材が進みました。
夫が書いたnoteを読んで、本を手に取ってくれました。noteすごい影響力!
なので、てっきり子育ては私が俺が面倒をみるー!という赤ちゃんの奪い合いがあったのではと思っていたそうで、本を読み進めると、おや、妻がワンオペ〜っ(笑)と思ったそうです。これぞ男女の差ですよね。
俺はイクメンだ、そこそこやっていると自己評価が高い男性は多いのではないでしょうか。そして、赤ちゃんが可愛いと思い親として責任を担うことと、食器洗いや掃除機をすることが別の問題と思っている節があり、「それも丸々含めて育児なんだよ」と私は何度も言いました。現在、夫は自身の体験からそのことを十分理解し、先回りして掃除機や洗濯をしたり、なんでもできる人に変異しました。

もしかしてまた何か非協力的な妻が怒るようなことをすると本に書かれる・・・と思っているのかもしれません。そんなの知らないよー。

赤ちゃんは、身動きが取れない寝たきり状態から爆発的に成長して1歳9ヶ月のキッズになりましたが、同時に夫婦も微動ですが成長しています。(もちろん私も)

「産めないけれど育てたい。」池田麻里奈さんインタビュー 特別養子縁組を選択した、私の幸せ 

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